2016年6月19日日曜日

水温の影響?

こんにちは!
梅雨の中休だと思いますが結構暑かったですね。ここでも気温が結構高かったので、そろそろ夏対策を考えないと熱中症になってしまうかもしれません。
池の水温も最高が23度まで上がったので、日中のマス達はやはりダレ気味ですね。巻きでも食べる来る個体がいるようですが、朝夕以外ではボトムが中心になるのでしょうか?
池の水温が上がったことでマスにはあまり良くなくても、他の生き物にとってはいい効果もあった様です。
まずはタニシです。
活発になっている様で、池の藻をどんどん食べているような印象を受けます。観察しているとタニシの子供が増えているようで色々なところで見る事が出来ます。しかしタニシを捕食する水棲昆虫もいるのでビックリする増え方はしていませんね。今後も追加で放流していく予定です。
次にアブラハヤです。
まあこれは如何にも増えたことが一目で分かりますね。稚魚は池全体で見る事が出来ますし、投入した匹数が30匹とは思えない増え方をしています。今年も産卵を無事に終えているようで、大小様々な大きさの稚魚を見る事が出来ました。アブラハヤに関しては間違いなく放って置いても何の問題もないでしょうね。
最後にミナミヌマエビです。
このエビも池の浄化を目的として導入したのですが、導入してしばらくは増えたのか全く分からなかったです。池付近に勝手に生えてきたミズニラ(?)周辺では安全が確保できているようで日中でも泳ぎ回っている姿が確認できました。他にも石の周辺で子供の姿も見つける事が出来たので無事に繁殖しているようです。
まあタニシを除けば他の2種はすっかり池に順応しているようですね。もうちょっとタニシが安定して増えるように工夫したいのですがちょっと難しい様です。タニシが多くなると池の透明度まで影響を及ぼしてくるので、かなり重要な地位にいるのは事実です。そのうちにタニシの養殖まで始めることになりそうな…。
ではまた今度!

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